普段のハスキーボイスがいきなり甘いエロボイスになる声優さんとセックスした話


少し昔の話だけどちょっと面白い体験だったので書いてみる。

自慢交じり、面白交じりだ。

合コンで知り合った子で、俺は20代後半、彼女は20代前半。

彼女は放送業界でフリーターみたいなのをやってるんだと言っていた。

俺はごく普通のサラリーマン。

やや人見知りで世間に疎い感じの子だったが、

(例えばサラリーマンの生態を基本的に判ってなかったり)

素直で優しい印象の子だった・・・が。

SEXがやたらとエロい。一回目のSEXから

「・・・のおちんちん太い・・・」

「入れてぇ・・・」

といった感じで、

普段のハスキーボイスがいきなりエロい甘え声へと変わる。

しかも良く喋る。

そして入れたら入れたでこれがまたいい声を出す。

「凄い・・・」

「滅茶苦茶気持ちいいっ・・・」

等々。無論俺は大喜びだったわけだが、そのうちやや不審を感じてきた。

処女じゃなかったけどそんなに経験が豊富そうにも見えない。

過去の話を聞いてもごく普通より奥手な感じに思える。

前の彼氏に仕込まれたのかと思えばフェラなんかは苦手だったりする。

何ていうか何ともアンバランスなの。

想像してもらえればわかるが、

騎乗位でぎこちなく腰を振りながら顔を真っ赤にして

「一杯出してっ・・・」

「イって欲しいのっ・・・」

等々喋り捲られるのはこう、正直とても興奮するんだけど

どうしても普段のどちらかというと

おどおどしたタイプの彼女に比べてアンバランスなの。

声もちょっと安物のアパートでは出来ないかなってくらい出してくれるわけ。

俺も百戦錬磨な訳でなし、

そんなもんなのかなと思ったんだけどでもやはりアンバランスな訳だ。

じゃあ演技をしているのか、っていうとそんな風でもない。

イキやすい子でイってる間はぎゅうって膣が締まるんだが、

そんな最中やその直前で身体を仰け反らせながら

「イきそう、イきそう、イクっ!」

みたいな声とか、

「そんなに突かれたらイっちゃう!」

みたいな声が演技だとも思えない感じで。

兎に角SEX時の盛り上がりがハンパ無い訳。

でね、そういうSEXって俺にとって滅茶苦茶気持ちいい訳。

とりあえず可愛いと普通の中間くらいの子だったけど5割増し位に見えちゃう。

でも演技なのかな?どうなのかな?って当時の俺は悩んだ。

いやだってちょっとハンパない訳だよ。

「あーですよねー。」(敬語とタメ口半分くらいのハスキーボイス)

「あっ!あはっ!いや、駄目、おちんちん気持ちいいいいいい!」(甘ったるい声)

「そういえば週末だけど、」(ハスキーボイス)

上に書いたけど淫語も俺が言わせているんじゃないからね。

悩む事でもないかなとも思った。昼は淑女夜は娼婦は理想だろ。と。

エロい子で何が悪い。と。

でもやっぱね、日常生活で感じる違和感ってのは無視できない。

また悩めば悩むほど色々考えちゃうもので、

最終的に以下のような悩みを持っちゃった。

「彼女はアダルトビデオに出てるんじゃないだろうか。もしくは風俗をやっているんじゃないだろうか。」

嫉妬に狂いそうになりながら

アダルトビデオ情報をググって見たりしつつ

そう思うと彼女が不定期に仕事をしている事



(週に2~3回)なんかも怪しく思えてくる。

その割りにお金は持っていなかったけど

一回疑っちゃうともう全てが怪しく思える。

で、ある日意を決して正座をして話があると向かい合って切り出した訳だ。

「ごめん、どうしてもどうしても気になる事があって、怒らないで聞いて欲しい。」

「何?」

「その、変な仕事とか、してない、よな。」

「変な仕事?」

そこでややうろたえる彼女。唇をかんでぎゅっと俯く。

俺はもう目の前が真っ暗になって、絶望感に押しつぶされそうになった。

「変じゃ、ない。そんな風に言われたくは、ない。」

涙目で彼女。

俺も責め立てるつもりは無かった。

恋人同士としては終りかもしれないけど、

かといって声高に責め立ててどうなるもんでもないと思ったし。

でも凄く辛かった。

彼女もう目が真っ赤。はあはあ息を荒げて涙こらえてる。

「変とか言われたくないし、変とか言われたくないし。」

「いや、変って言い方は悪かった。ごめん。」

「変って言ったもん。酷くない?ねえ酷くない?」

ここら辺でやや違和感を感じた。

例えばAVとか風俗やってたらここまで逆切れするかな。と。

AVや風俗をモラルが無いと言う訳じゃないけど、

彼女はそういう所にもそれなりに

一般的な印象を持っていたと思ってたからちょっと違和感を感じた訳だ。

で。暫く泣いている彼女の肩に手を当てながら

(何で慰めてるんだろうとやや思いつつ)

俺も辛い顔で黙ってた訳だ。

すると彼女は珍しくキッと俺の事を睨みつけて

「サラリーマンが偉いとか思ってるわけ?」

なんて言って来る訳だ。

「違うよ違う。そうじゃない。でもちょっと待てよ。

彼女が風俗やらやってたら俺だって怒るよ。

仕事が悪いってわけじゃない。でもさ」

そこで来た訳だよ。人生初ビンタ。強烈なの。

実際食らうと衝撃でパアン、といい音がしたかどうかもわからない。

ただ頬に手を当てるだけ。

「風俗とかって・・・サイテー!!」

うわああああああんと泣きじゃくる彼女。

違和感を感じる俺。

ここらへんで大体予想がついたと思いますが、彼女声優でした。

何か普通のアニメの。

しかも彼女はその仕事の事を俺に伝えていたつもりでした。

ただ、彼女はアニメの話を俺にする事に抵抗があったのと

基本的に仕事の話をお互いしないようにしていた事。

彼女が実家、俺が一人暮らしで彼女が俺の家に来る形だったから

半年間気が付かずにすんでいた由。

その後彼女がやったアニメのDVDなどを見せてもらったのですが、

聞いてみればおお、彼女だ。といった感じ。

因みに昔エロゲとかもやった事があるので

俺にはそれを咎められたと思ったらしい。

SEXに関しては顔を真っ赤にしてはいたけど

「ちゃんとはっきり声に出して言った方が気持ちいいじゃない。文句ある?」

という事で押し切られました。

謎が解けてから見てみればどうも見た所

演技しているうちに盛り上がっていくタイプっぽい感じだった。

彼女とはすれ違いの上2年ほど付き合って別れてしまったんだけど

次に付き合った子とのSEXが最初のうちに凄く味気ないと感じた事を覚えてる。

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