私は高校生のとき新体操部に所属していました。
田舎の女子高で、部員は私1人だけ。
廃部の話もあったのですが、大学を卒業したばかりの先生が顧問になってくれて、なんとか存続できました。
でも彼は新体操について何も知らない人でした。
こんな人が顧問になったと知ったとき、私は不安になりました。
でも新体操のことを一生懸命に学んでくれて、6月くらいには、もう立派な熱血コーチ(笑)のようでした。
私はそんな彼のことが大好きでした。
でも、それは尊敬の意味の好きで、恋愛の好きではありません。
そんな私の気持ちも少しずつ変わってきました。
秋の遠征大会の前に、こんなことがありました。
ひとつ前の大会で私は足を痛めてしまいました。
何か月もずっと練習してきたので私は続けたかったです。
でも彼は、「大会よりも君の足のほうが大切だ」と言って、急いで病院に連れて行ってくれました。
結局大会は欠場になってしまいましたが、彼が私のことを本当に大切にしてくれていることに気づきました。
だんだん彼のことを意識するようになりました。
練習中は真剣な気持ちでしたが、練習のあとで一緒に帰るときは胸がドキドキしました。
なんとなくですが、彼も私のことを意識しているように思えました。
でも私たちは、生徒と教師というピュアな関係を続けました。
そして3年生になり、高校最後の大会を迎えました。
私は彼の声援を受けながら舞いました。
でもミスが重なって得点がわずかに足りず、入賞を逃してしまいました。
彼は落ち込んでいる私を優しく褒めてくれました。
私は彼の胸の中で泣いてしまいました。
大会終了後、家まで彼の車で送ってもらうことになりました。
私たちはずっと無言でした。
これで部活は終わるのです。
悲しい気持ちが込み上げてきたとき、彼はこう言ってくれたのです。
「もう一度、君のレオタード姿を見たい」
そう言って彼は私にキスをしたのです。
私たちはそのまま車でラブホに行きました。
それからは何もかもが初めてでした。
でも怖くなかったです。
シャワーを浴びたあと、私はレオタードに着替えました。
彼は、「きれいだよ」と言ってくれました。
このレオタードには、彼との思い出が詰まっています。
私は彼にすべてを預けました。
抱き締められると彼の胸の鼓動が伝わってきます。
キスをして激しく舌を絡め合い、何度も「愛してる」と言ってくれました。
彼の愛の感触がレオタード越しに熱く伝わってきます。
首筋、背中、脇、乳首、そしてアソコにも・・・。
「レオタード、汚してごめんね・・・」
彼にそう言われたとき、恥ずかしくて何も言えませんでした。
そして彼はレオタードを捲り、毛を掻き分けて愛撫してくるのです。
彼の舌は直接クリトリスへ・・・。
私は耐え切れなくて大きな声を出してしまいました。
やがてお腹の下あたりに強い圧迫を感じました。
私の中に彼が入ってきたのです。
処女喪失は痛いと聞いていましたが、あまり痛くなかったです。
私はレオタードを着たまま彼と一つになったのです。
やがて彼の息遣いが荒くなって、その後私の中で何かがドクドクしました。
初めは何が起きたのかわかりませんでしたが、彼が「イッた」と言うので、射精してくれたのがわかりました。
彼が満足そうな表情をしているのがとても嬉しかったです。
そのあと、彼はレオタードを脱がしてくれました。
私は生まれたままの姿になりました。
でも恥ずかしくはなかったです。
彼は私のことをいっぱい愛してくれました。
私は何度も声をあげてしまいました。
恥ずかしかったですが、今度は私が彼のモノを口でしてあげました。
最後に彼は私の中にいっぱい愛を放ってくれました。
このまま彼とずっと一緒にいたい・・・。
最高に幸せな気持ちでした。
彼とは3年ほどお付き合いましたが、結局別れてしまいました。
でも、あのときのレオタードは今も実家に大切に仕舞ってあります。
親には本当の理由は絶対に言えませんが、私の高校の思い出が詰まっています。