私のスカートの中で激しく容赦なく動かしてくる
あぁ~、ほんと毎日憂鬱な満員電車!
だっていつも満員の時間帯に通学しなきゃいけないんだもん。
私は息を切らしながらも、毎日このひしめき合った車両で押し潰されそう。
それに私の大学は意外と遠いの。
ドアが開き、また3、4人の人が乗ってきた。
(次の電車で行けばいいのに~)と心の中で思っていたら、その直後、足を踏まれました。
「痛っ!」
(も~う、ちょっと勘弁してよ!)
私は苛立ちながらもその男の顔を見上げました。
「あっすみません」
とっ...