水泳の授業中、生徒の亜紀から個別指導を頼まれた。
俺は、軽い雑談を交わしながら、彼女に指導をしていた。
俺はプールサイドに両手をかけて上半身を水面から出し、腰から下を水中に沈めた体勢で、水中にいる亜紀を見下ろして談笑していた。
「センセー、彼女いるの?」と聞かれたので「去年別れた」と答えると「へー、かっこいいのにー」と言われて俺もまんざらではなかった。
調子に乗った俺に亜紀は「じゃあセンセー、オナニーしてるの?」とニヤニヤしながら聞いてきた。
俺は苦笑いしながら「ああ。男はみんなやってるよ。」と答えた。
すると亜紀は興味津々に「えー、ほんと! ? どうやってやるのか教えてよ!」といってきた。
「お前、何も学校で…」そうすると今度は耳元で
「ねぇ、勃ってるとこみたいな・・・」
他の生徒からは離れたプールの片隅。
亜紀は水中で俺の股間をわし掴みにする。
亜紀は俺のチンポを海パン越しに揉みしだく。
サオを親指と人差し指で撫で上げ、裏筋を爪で擦って刺激する。
亜紀にケツを撫でられ、俺はびくっと身体を震わせた。
俺のブーメラン・ビキニの水着に手が差し入れられ、ケツの割れ目をすぅーっと撫でられる。やがて指がケツの穴に到達した。
2、3度穴を指でこすられる。
「んんん…」それだけで俺は切ない声を漏らした。
亜紀は穴をこするだけでなく、指を立て、穴をこじ開けるようにほぐしてくる。
「ここで勃ったりしたらさぁ…いい笑いものじゃない? …」
亜紀の言うとおりだった。
自由練習だから、逆に言うと生徒はプールのどこにいようと自由だ。
今は他の生徒から離れたプールの片隅にいるが、いつ俺たちのすぐそばを生徒が泳ぎ始めるかわからない。
ここで勃起するわけにはいかない。
「授業中だしさ、まさか勃ったりしないよね? 生徒におしり弄られて、チンポ勃てる教師なんかさ……」
「ぅぅぅ…」
穴を弄られるだけで信じがたいほどの快感が俺を襲う。
もし勃起したら、もし誰かにこの痴態を見られたら、と恐れる感情が逆に俺を煽り立てていることに、そのときの俺は気づいていなかった。
「くぅ…ぅ…ぉぅ! …ぅ……」
俺は顔を真っ赤にし、首に筋を何本も立てている。
この分だとそう長くは我慢できないに違いない。
いや、もしかしてもう……。
亜紀は逸る気持ちを抑えた様子で、俺の前を覗き込んだ。
果たして俺のビキニは大きく盛り上がっていた。
チンポの形がくっきり浮かび上がったビキニの前を、女子生徒の顔の真ん前にさらしてしまい、俺はあまりの恥ずかしさに頭が真っ白になった。
勝ち誇った表情で、亜紀は俺の股間に手を伸ばす。
「センセー、勃っちゃったんだ? 生徒におしり弄られて? 授業中なのに?」
「くはっ! ……」
一瞬、水面が盛り上がったかと思うと、海パンからサオがはみ出た。
腰骨の辺りまでしか覆っていないブーメランタイプのビキニでは、俺の勃起は隠しきれない。濃いブルーのビキニから、俺のサオのほぼ全体がはみ出てしまっている。
波の加減によって、カリが水面に見え隠れする。
陰毛が水中でユラユラと揺れる。
「ヤバイよ、センセーは勃つと臍まで届いちゃうんだね、ちゃんと臍まで覆うスパッツにしないと。ま、それじゃダサイだけだけど」
生徒の言葉嬲りに、俺はギュッと目を閉じ、歯を食いしばらせて耐えている。
穴を嬲っている指に力を込め、人差し指をケツに突き入れられ、俺は軽くのけぞった。
水の助けを借り、指はすんなりと俺の中へ入った。
「くぅ…ぅ……」
俺はあい変らずプールサイドに両手をかけて腰から下を水中に浸け、亜紀はプールの中で直立した姿勢で俺の股間を見下ろした状態で、しかも他の生徒に不自然に思われてはいけないという制約から、亜紀の指はせいぜい第2関節までが埋められただけだった。
授業中のプール、自由練習という名目で、みんな自由に遊びまわっていた。
そこここに溢れる歓声…。
それを聞きながら俺は歯を食いしばって、亜紀の攻めに耐えていた。
亜紀の無邪気な指が俺の内部を這い回る。
そしてそれはやがて…。
「ぐっ! ! うっ! そ……そこ…はっ!」
「? ? ……センセー、どうしたの?」
「んんっ! くっ! ぅっ! ぅぉっ! !」
「センセー、あんま大きな声で喘いだら、他の子たちに聞こえちゃいますよ?」
「…だっ誰が喘いでなんかっ……はぁぁぁっっ! 」
第2関節まで埋められた指が襲ったのは、俺が最も感じる部分だった。
俺の反応を楽しむように、亜紀はそこを指で直接にグリグリと刺激してきた。
その度に俺は切ない声で喘がされた。
柔らかく指を包み込む内部で、そこだけは指を跳ね返していく。
何度も何度も、そこを押し込むように刺激される。
俺の身体全体に力が入っているのがわかる。
顔を真っ赤にして耐えている俺は、時折ビクッビクッと痙攣するように身体を震わせる。
下を向くとギンギンにおっ勃った、デカいサオが見える。
いつの間にか俺のビキニはケツの下までずり落ち、玉袋までが解放されてしまっていた。
2本の指で俺のケツを攻めながら、亜紀は解放された玉袋も手のひらで転がした。
授業中、教育実習生の俺は水中で勃起を晒し、女子生徒にケツと金玉を嬲られている。
周囲からは上半身を水面から出した俺に、亜紀が見下ろされてうつむいているようにしか見えなかった。
だから誰もが亜紀が何かしでかして、俺に責められているのだ、としか思っていなかったようだ。
しかし実際は逆だ。
俺が亜紀に攻められている。
プールの隅で繰り広げられる教育実習生の痴態。
他のヤツらにバレたら大騒ぎだ。
「あっ…はっ…くぅ…頼、頼む…もぅ……あぁっ…はっ…ぁ…やめて…くっ…れ…この…ぁん……このまま……じゃっ…」
亜紀は聞こえないふりをする。
当然、刺激は続けたままだ。
ケツの中、指を跳ね返すその感触を亜紀は楽しんでいるようだ。
「このままじゃ? 他の子たちにバレて大騒ぎになるって?」
「ぅおっ! …ぉっ……くっ…」
バレたら大騒ぎになる。
それは間違いなかった。
だが、俺が訴えたかったのはそれだけではない。
それだけではないのだが、それを伝えれば亜紀はどうするのだろう? 即座にケツを弄るのをやめてくれるのか? それとも最後まで……。
ケツを襲う疼きがチンポを震わせる。
快感がケツからカラダの芯を貫いていた。
「チンポ、びんびんだよ? しごいてあげようか?」
言うや否や、亜紀は手のひらでカリをこねまわした。
「はぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ! ! あ! んっっんっ! んっ!」
俺は必死で声を押し殺す。
全身はブルブルと震えている。
身体の芯から湧いてくる快感を我慢しようと懸命だった。
だが、ケツを嬲られながらカリをこねまわされた俺は、そのまま射精してしまいそうなほどの衝撃を覚えた。
「あれ? 今、まさかイキそうだった? ヤバいよ? 、ここでイッたりしちゃ。授業中だよ? 授業中に先生が海パンずらして勃起チンポ晒してるのも問題なのに、射精までしちゃったら…」
俺のケツの中の、指を跳ね返すあの部分を、亜紀の指を時が刺激する。
俺はそのたびに、ビクンビクンと反応する。
足が水中をもがいたせいで俺のビキニは大きくずり下がり、膝の上で辛うじて留まっているにすぎなかった。
授業中のプールの中、寄せ返す波が時折、俺の勃起チンポを空中に露にする。
ケツにずっぽりと指を埋め込まれ、感じる部分を存分に刺激され、俺はもう限界だった。
「頼…む……ぉぁっ! …頼むから…指…んんんっ! …指を抜いて…くっ! くれっ!」
崩れ落ちそうだった。
俺は亜紀の手を掴み、必死で訴えた。
このままじゃ…このままじゃ俺は……。
ケツの中で蠢く指は的確に啼き所を突いている。
俺はもがいた。
膝に引っかかっていた海パンは、俺がもがいたせいで膝から抜け、水中で脹脛に張り付き、足首に絡まった。
誰か水中に潜っていれば、教育実習生が水中で全裸を晒していることに気づくかもしれない。
俺は今さらながら股間を手で隠そうとした。
「え! ? センセー、我慢できなくなっちゃったの?」
勘違いした亜紀が言う。
そして股間にまわした手を振り払われた。
「しごいちゃダメでしょ? センセー、授業中にイク気?」
違う、違うんだ…焦燥が募る。
金玉が引き上がっていた。
ケツに与えられる快感は限界を超えており、決壊するのは俺には明らかだった。
「ほら、センセー見てよ、こっち見てる子がいる」
亜紀が顎で指し示した方角には、確かに何人かの生徒が、俺と亜紀の方に顔を向けていた。
ただし、その顔には笑顔が溢れ、俺の痴態に気づいている様子はなかった。
けれど、そのときの俺に彼らの表情までは目に入らなかった。
(ああ…こんな…恥ずかしい姿を……生徒に見られて…)
生徒に見せてはならない痴態を見られている。
授業中のプールで全裸になり、ケツを指で犯されて、チンポを勃起させている。
しかも射精の瞬間はもう間もなくだ。
ダメだっ! それだけは…授業中に…授業中にイクわけには絶対にいかない! 俺はそう強く意識し、改めて全身に力を入れて耐えようとした。
そんな俺をあざ笑うかのように、その時はやってきた。
「んっっんっ! ぅっ! んんっ! ぅぉ、はぁ、うっ…かはぁっ!」
俺は声にならない声を上げた。
顔を空に向け、水中に立てた一本の棒のように身体を硬くする。
一瞬の静止の後、水面から顔を覗かせた鈴口からびゅっ! と真上に向かって第一弾が打ち上げられた。
腰をガクガクと震わせながら、俺は続けて水中に白濁した欲望を撒き散らした。
辺りには見る見る間に、湯の花のような白い帯状の粘液が漂う。
波にさらわれて勃起チンポが水面に顔を出す。
鈴口からはドクドクと溢れるように精液が噴き出していた。
「ぁぁっ…ぁあっ! …っ……くっ…はぁ…ぁぁ……ぁっ…」
亜紀は驚いた。
「えっ! ! セ、センセー、ホントにイッちゃったんだ……」
ケツのいちばん感じるスポットを亜紀からぐっと押されると、水面に顔を出したチンポからそれまで溢れ出ていた精液が、その時だけまたびゅっ! と勢い良く射出され、亜紀の顔面を直撃した。
「おおっ! …ぁ…ぉぁ……」
俺は快感に打ち震えながらも、自分の喘ぎ声を絶望的な思いで聞いていた。
しかし亜紀は、なおも射精を続ける俺のケツから指を抜くと、何事もなかったかのように、そのまま泳いで行ってしまった・・・。
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