自分が高校生だった時のこと。
当時、盗難事件が非常に多く、鍵つきのロッカーが導入された。
6月のある日の放課後、自分のクラスのロッカーが一つだけ、施錠を怠っているのがあった。
誰のか調べると、クラスで一番可愛い子、千夏のものだった。
その時、自分の中で悪魔の囁きが・・・。
自分は千夏のロッカーを物色した。
千夏のリコーダーを発見。
さらに奥から、千夏のブルマを発見。
手にして幸せを噛み締めていた、その時だった。
「何してるの?」
後ろから声がして・・・見てみると、同じクラスの女子、美樹子と祐子、亜由美、雅美がいた。
自分は慌てて千夏のブルマを自分のロッカーに仕舞った。
「千夏のロッカーが開いてるじゃん。まさか何か盗んだんじゃないだろうね?」
「いや、何も。じゃあ帰るね」
そう言って帰ろうとすると・・・。
「待てよ。ロッカー開けろ。鍵のナンバー言え」
「だから何もしてないって」
無視して帰ろうとしたが腕を掴まれ、美樹子に股間を蹴られ、自分はその場にうずくまってしまった。
近くの空き教室に連れられて、服を脱がされ、パンツ一丁の状態で壁にX字に縛られた。
「さあ、千夏のロッカーで何してた?鍵のナンバーを言え!」
自分は口を閉ざしたままだった。
すると祐子、雅美、亜由美の3人に殴られ、美樹子の強烈な蹴りがまた股間に炸裂した。
痛さに顔をしかめた。
「言う気になったか?」
自分は黙ったままだ。
すると4人はタバコを吸いはじめ、自分の両腕、両太ももに押しつけた。
まるで拷問だ。
「うわあぁぁぁ!」
自分は悲鳴をあげた。
「なかなかしぶといな」
今度は4人が自分をくすぐり始めた。
耳、首筋、両腕、脇腹、へその周り、お尻、太もも、ふくらはぎ・・・至るところをくすぐられた。
自分は気が変になりそうで、わけのわからない悲鳴をあげた。
自分はくすぐりに弱く、敏感に反応してしまったのだが、縛られてるため身動きがとれない。
そんな状態でくすぐるため、笑いすぎて息が続かない。
ついに観念して、ナンバーを言った。
すぐに千夏のブルマが発見された。
「はじめから言えばいいんだよ」
「ごめんなさい・・・つい魔が差して」
「黙っててやる代わりに体で奉仕してもらうからな」
自分は全裸にされ、4人に輪姦された。
「お前の醜態は、ばっちりカメラに収めたからな」
4人はそう脅して教室から出ていった。
それからしばらくは音沙汰がなかったが、10日後、4人に呼び出しを食らった。
人気のないとこにある廃墟に呼び出された。
中に入ると、同じクラスの有季が、ブルマ姿で大きなお尻を突き出した格好で机に縛られていた。
有季は決して可愛くないが、自分とは幼馴染でかなり仲のいい友達だ。
有季の心配をする間もなく、自分も縛られた。
「最近、この女が調子に乗ってるから、痛めつけてやろうと思ってね」
目の前で有季がリンチされた。
悲鳴をあげる有季。
苦悶の表情を浮かべる。
「やめろ。有季は関係ないだろ」
「じゃあ、また体で奉仕してもらうよ」
自分は有季の目の前で輪姦された。
そして4人は自分と有季にもセックスを求めた。
4人は笑いながら交わるところを見て、写真を撮っていた。
そして4人は去っていった。
「千夏のブルマ、盗んだんだって?」
「ごめん、魔が差して・・・オレのせいで有季まで」
「もういいよ。とにかく帰ろう」
有季は優しく微笑みかけてくれた。
その後も自分は4人の奴隷だった。
有季も体育の着替えの時に、下着姿で更衣室の外に出されて、近くにいた男子から卑猥な言葉を浴びさせられるなどの嫌がらせを受けた。
耐えかねた自分達は先生に言った。
その翌日、2人のセックス写真が学校にばら撒かれた・・・。
自分は男子からは敬遠され、女子からは軽蔑の眼差しで見られた。
有季は男子に「今日のパンツは何色?」とか言われてスカートを捲られるなどされた。
結局、2人とも学校に居づらくなり、退学した。
たった一度、つい魔が差して起こしたあの事件が、自分の人生を狂わせた。
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