くちゃくちゃと乾燥室に響く卑猥な音に刺激されて・・
もう10年程前の話。バイト先の短大2年生ユミに、ことあるごとに
「飲みに行こう」「ディズニーランドに連れてけ」と誘われていました。
ずっと後で判ったことですが、ユミは俺に気があったのでした。
ユミに言い寄る男はバイト先にも少なからずいました。
原宿で大手芸能プロダクションにスカウトされたという話も
あながち嘘ではないのでしょう。
でも俺は、少し整い過ぎたユミの冷たい顔立ちに、全く興味がなかったのです。
そんなユミを少し鬱陶しく思っていたある日、たまっていた皿を...