ゆっくりと長めのストロークで俺のティムポを出し入れ…
「小次郎君…今まで我が社の為に頑張ってくれてありがとう」「ハァ?」
3年前の夏の日、俺の会社が倒産した。
俺が28歳の誕生日を迎えて間もない時期だった。
新卒で勤め始めてからその日まで、転職した事がなかった俺は 突然訪れたプータローの日々に、 現実感が沸かず、何故かワクワクしていた。
今考えればアホだ。
1週間程、何にもしないで自由を楽しんだ。仕事なんてスグに決まるだろうという軽い気持ちと、 訳の分からない開放感から、毎日オナニーをした。
しかし、現実とい...