幼なじみの家出に付き合った日の記憶
僕は綾のことが好きだった。
たぶん綾も僕のこと好きだったと思う。
しかし、お互いの気持ちは告白していなかった。
でも雰囲気で僕も綾もそのことはなんとなく解っていた。
綾はロングヘアーのよく似合う可愛い子だった。
性格は少しおっとりしていて、NOと言えない気弱な感じで、今思えば尽くすタイプの子だったと思う。
僕はというと、兄貴の影響で早くから性に目覚めていたちょっとオマセな小学生でした。
この話は綾と僕(ヒロ)とのH話です。
6年生の9月の土曜日だったと思う...