怪力保険レディの強制枕営業
ある日、保険のセールスレディーが自宅を訪ねて来た。
女はセールスレディーにしてはあまり美人ではない。
それほど若くもなく、どこか寂しそうで華がない。
特徴はといえば、大柄で背丈がデカいぐらいだ。
さっさと断ればいいものを、私は玄関先で立ち話もなんだからと、この女を家の座敷に通してしまった。
今となってはこれが失敗。
私は保険の話を上の空で聞いていたが、女は何か必死だ。
何か事情があるのかと尋ねてみると、女は営業成績が悪くクビ寸前らしい。
私に是非契約して欲...