義理の父親にお仕置きされ昇天する娘との話
「康さん、やっと一緒に暮らせるのね。」
「美佐、長かったけどやっと夫婦になれたんだよ。」
康と美佐はお互いバツいちであったが
康が出入りする会社の事務員として働いていた美佐にアプローチしたのだった。
美佐には20になる娘のめぐみがいたが人なつっこい性格の康に嫌悪感も抱かず、
母親の結婚に賛成してくれた。
「これからはお父さんって呼ばなきゃね!」
めぐみは愛くるしい笑顔で康を見つめる。
栗毛色の髪が光り、
母である美佐に負けない...