夫の浮気が発覚して以来、私の中で何かが音を立てて壊れました。
いつしか、夫以外の男性に目が行くようになり、そして潜在的に夫以外の男性を求めていたのです。ただ小３の娘を抱えた専業主婦ですので、なかなか都合のいい出会いは無理だろうと思っていました。
それでも淡い期待をしつつ登録した出会い系サイトへ登録しました…。
プロフィール登録の際にさすがに顔がわかる写真は登録できなかったので、胸元を写メで撮って掲載したらいきなり20通ものメールが舞い込んできました。
その中で自分で撮った顔もわかる写メを載せていた38才の「大輔」さんという男性に返事をしました。
写メを見る限りでは…ごくごく普通のサラリーマン風でしたが、私は逆にそこに安心感を感じたのでした。
彼は奥さんと離婚して、私と同じく寂しい日々を過ごしているということで…メールで話す内容にも共感が持てました。
そして彼は毎日毎日欠かさずメールをくれて、私を気遣ってくれました。
いつしか気が付くと、彼とは２ヶ月近くメールだけの関係が続いていましたが、その間も夫との仲はどんどん冷めて行きました。
さすがに会おうと言ってくれない彼に寂しさを感じてきた頃、彼から
「素敵な美和さんに会ってみたいな…」
というメールがきました。
もちろん、私もすかさず、
「私も大輔さんに会ってみたいです」
と返信しました。
それからはトントン拍子で話は進み、夫は仕事、子供は６時間目まで学校のある日に大輔さんが有給休暇を取ることになりました。
来週の火曜日に午前中から会うことになりました。
実際に会うまで５日ほどありましたが、その間、私は久しぶりに胸が昂ぶり、ドキドキした日々を送りました。
そしていよいよ初デート…出会い系サイトに登録している写真と同じ「大輔」さんがちゃんと来てくれました。
ちょうどお昼ちょっと前でしたが、待ち合わせ場所の近くのカフェでお茶をしながら一緒にランチをすることになりました。
最初はお互い緊張していたせいか、言葉少なでしたが…「大輔」さんが上手く話しを振ってくれたりして徐々に会話が弾み打ち解けられました。
ちょうどデザートを食べ終わって、何気なく時計を見るともう２時間も経っていました。
すると「大輔」さんが、
「美和さん、そろそろ１回出ましょうか？」
と…。
そしてカフェを出ると、彼が何気なく手を握ってきました。
もう夫とも久しく手をつないで歩いたこともない私にとっては何もよりも嬉しい行為でした。
そのまま近くのショッピングモールを手をつなぎながら歩いて回り、まるで恋人のような雰囲気でした。
つないだ手がちょっと強く握られたので「大輔」さんを見ました。
すると大輔さんも私を見て
「美和さんのこともっと知りたいな…いいよね？」
と言われ、私も思わず頷いてしまいました。
そして、手をつないだまま歩いてショッピングモールの裏手にあるラブホテルに入りました。
ラブホテルに入るのも十数年ぶりでしょうか?!
ロビーで「大輔」さんが部屋のキーをもらう間、とうとう来てしまったと思い…これから夫以外に抱かれる後ろめたさと期待が入り混じってドキドキしていました。
キーを受け取った「大輔」さんがまた手をつないでくれて、エレベーターで部屋まであがりました。
部屋に入ると、ソファと大きなベッドが目に入ってきました。
コートを脱ぐと「大輔」さんが私を抱きしめてくれました。
そして、耳元で
「本当に素敵な美和さんに会えて嬉しいな…そしてこんなふうに抱き合えて…」
夫にもそんなこと言われたことがなかったので、私も「大輔」さんを抱きしめて指に力が入っていました
「大輔」さんは私を優しくベッドに押し倒して、キスをしてきました…それは私にとって優しく甘いキスでした。
私も「大輔」さんを強く抱きしめ、いつしか舌を絡ませ合ってキスを堪能しました。
「大輔」さんはキスをしながら、服の上から私の胸を触ってきました。
私は抵抗することもなく、舌を絡ませていました。
気が付くと「大輔」さんに服を脱がされ、ブラの肩紐を下ろされて、さらにはカップから乳房を出され揉まれていました。
キスをしながらだったので、いつの間に…と思いましたが、そう思うと同時に乳首を舌で転がされ、吸われ…私は熱い吐息を漏らしていました。
「大輔」さんは私の乳房を寄せて、交互に乳首を舐め、吸っていました。
そして、その愛撫が徐々に下に這っていき、スカートのホックを外され、スカートを脱がされてしまいました。
スカートを脱がされ、さらにそのまま脚を持ち上げられてパンストまで脱がされてしまいました。
「美和さん、すごくセクシーな下着履いてるんですね」
と言われ、自分でもこうなることを期待していたのかと思われると、すごく恥ずかしくなってしまいました。
確かに今日は気を遣って、薄い紫色で前の部分が透けていて、サイドに刺繍が施してあるブラとお揃いのパンティーを履いてきました。
すると大輔さんは、私の股間に顔を埋めて…そのパンティーの上から舌を這わせてきました。
「大輔」さんの舌先がちょうどクリトリスに当ったとき、
「あっ…」
と久しぶりの感覚に思わず声を上げてしまいました。
クリトリスがジンジンと熱くなっているのがわかりました。
そして「大輔」さんは私のお尻を持ち上げると、パンティーをいっきに下ろして脱がされてしまいました。
私は恥ずかしさのあまり手で覆い隠そうとしましたが、手を遮られてしまい、「大輔」さんはまた私の股間に顔を埋め…舌を這わせてきました。
「大輔」さんの肉厚の舌が私の陰部を這い回りました。
「あっ、あぁ、そんなにしたら…、だめです…あぁ、あぁ…だめ」
「美和さん、イッちゃっていいですよ。今日は思いっきり感じてください」
久しぶりの愛撫に体がとろけそうになり、すぐにでもイッてしまいそうでした。
「大輔」さんはさらにクリトリスばかりを舌先で捏ねくり回してきました。
「あっ、本当に…それ以上…あっ、だめ…お願い…あっ、あっ、イッちゃう…イクッ…」
私は体が軽い痙攣をして呆気なくイッてしまったと同時に私の中の「女」に火がついてしまいました。
「大輔さん…今度は私がしてあげましょうか?!」
私は大輔さんの股間部分に手を伸ばして、ズボンの上から触りました。
すると「大輔」さんのペニスが硬くなっているのがわかりました。
私はベルトを緩め、チャックを下ろして…黒のボクサーパンツの前がすごく盛り上がっていました。
そのままパンツを下げると、真っ黒で大きなペニスが目の前にそそり立っていました。
私は目の前のペニスをゆっくり握り、軽くしごいていましたが、すぐに我慢できず舌で亀頭を舐め回した後パクッと咥えてしまいました。
久しぶりのペニス…そして夫のよりひと回りも大きいペニス…思わず口いっぱいに頬張るようにしゃぶりました。
ペニスを舐めて、吸って、舌を絡ませていると…私の口の中でどんどん硬くなって行くのが嬉しくて、私は無我夢中でしゃぶりました。
「美和さん、それ以上されたらイッちゃうから…」
と「大輔」さんに言われ、我に返るほどでした。
しゃぶっていたペニスから口を離すと、私の唾液で亀頭はテカテカ光り、そして真っ赤に充血して上向きにそそり立っていました。
すると「大輔」さんは、私を抱いたまままゆっくり寝かせてくれました。
「和美さん…」
ゴムして…と言おうと思っていたら…ペニスが…私の陰部を押し広げて入ってきました。
「力抜いて…」
久しぶりに自分の中に異物が入って来るので身構えてしまって、自然と体が硬直していたのが自分でもわかりました。
「大輔」さんに言われて、力を抜いて身を委ねました。
「あぁ、んぐっ、はぅぅ…」
力を抜いた瞬間奥までいっきにペニスが入ってきました。
「あぁん、あぁぁ…」
やっぱり夫のより大きくて長い…子宮の奥に当たってるんです。
「根元まで入ったけど、和美さんのすごいキツイですね!!」
「大輔」さんのペニスが中で脈打っているのがわかりました。
そう言いながら、「大輔」さんは私の上に覆い被さって体を密着させながらゆっくり恥骨を擦り上げるように腰を動かしてきました。
恥骨を擦り上げられながら挿入されるのがこんなに気持ちいいとは知らず…私は「大輔」さんの背中に手を回してしがみつきながら、
「あぁん、あぁん」
大きな声を上げていました。
決して激しく突かれてるわけでないのに恥ずかしいほど感じていました。
「大輔」さんは一突きするたびに微妙に角度を変えてまたゆっくり挿入してくるんです。
そして少しづつではありますが、だんだん「大輔」さんがペニスを抜き差しするスピードが速くなってリズミカルに突いてきました。
私はもう力が抜けて、ひたすら「大輔」さんにしがみついて身を委ねて感じていました。
「あぁ、あっ、あぁん、あぁん、んぐぅ…」
イキそうなのを必死に堪えていましたが、体の奥底から湧き上がってくる快感には勝てず、
「あぁ、もうだめ、イキそう…あっ…」
すると「大輔」さんも
「和美さん、一緒にイキましょう」
と言ってくれたので、私も
「私…もうイキそう…一緒にイッて…」
と言うのが精一杯でした。
私の言葉が合図だったのかのように「大輔」さんは今まで以上にさらに奥まで激しく突いてきました。
「そんなにしたらだめ…あぁ、あっ、あっ、イッちゃうぅぅぅ…」
私は「大輔」さんにしがみつき、さらに自分から恥骨を擦りつけて絶頂してしまいました。
「大輔」さんも
「和美さん、俺も…おぉ、おぉ、あっ…イクっ、イキますね。中に中に出しますよ!!」
「えっ、中はダメ…」
私は拒もうとしましたが、私を強く抱きしめながらペニスが一瞬膨張してビクビクってしてイッてしまったようでした。
でもイクときに強く抱きしめられて…女としての悦びを感じました。
中出しだったのでイッたあともペニスを抜かれず、しばらく「大輔」さんのペニスを受け入れたまま抱き合っていられたのが久しぶりに嬉しかったんです。
「大輔」さんはそのまま抱き合いながら、私にキスしてくれてイチャイチャして温もりを楽しみました。
そのあと２人で一緒にシャワーを浴びてからラブホテルを出ました。
彼と別れてから…私は私の中の「女」が目覚め、暴走しまったことを素直に喜び、「大輔」さんにまた抱かれたいと思いました。
また彼も私を「女」として激しく求めてくれたことが嬉しかったです。
もちろん「大輔」さんとは現在も会っています。
ちょっと妊娠は怖いのですが、毎回「大輔」」さんに中に出してもらっています。
私は妻であり、母であり…でも彼と会うときは「女」として、もう夫の前では見せないけど、彼も前では思いっ切り淫乱な「女」に変貌するんです。
