私が高校生の時の事です。
今ほどネットが一般的ではなかった当時、私は(健全な)チャットにハマっていて、
毎日のようにチャットの住人達と交流していました。
毎日ログインしていれば、常連同士仲良くなるもので、
実際に会って親しくなった同世代の同性の友人もでき、チャットの外でも交流を深めていました。
ある日、親しいチャット仲間から、
「明日、近くに行く用事があるから会わないか?」
と誘われました。
私にとって6歳年上のその人は、憧れのお兄さん的存在でした。
夜の19時過ぎに、学校の正門に愛車のスポーツカーで迎えにきた彼は、
想像通り素敵な大人で、長身でハンサム。
一瞬で惹かれた私は、少しの会話の後、彼とセックスしてみたくなり、
「エッチしてみない?」
と自分から彼を誘ってしまいました。
門限のある私にホテルへ行く時間はなく、
そのまま学校の来客用駐車場の隅、
フェンスの影になった死角で。
まだ構内には先生達が残っているというのに、
私は何かの段差に彼を腰掛けさせました。
彼にファスナーを下ろすよう言い、
硬くなりかけた彼のおちんちんを咥えて、
ぎこちなく舐め、すぐに大きく反り返ったおちんちんに、
彼氏とのセックス用に持っていたコンドームを着け、
制服のスカートをたくし上げ、ショーツを左足の足首に引っかけた状態で、
彼に跨り、おちんちんをあそこに誘導して、ゆっくり上下しました。
私は決して経験豊富ではありませんでした。
付き合っていた人と、
ほんの数ヶ月前に初体験を済ませていただけで、
フェラチオは初めてでした。
なのに彼氏の存在も忘れ、
行為に夢中になりました。
彼にしがみつきながら、そこがどこであるかも忘れ、
何度も、ゆっくり出し入れしていると、
じゅぷじゅぷと私の中からいやらしい音がたくさん聞こえてきました。
音が強くなった途端、彼は突然ビクッと震え、一息ついた後、
「こんな…いやぁ…まさかイカせられるなんて…」
とバツが悪そうに苦笑いしました。
遠いところに住んでいるのでたまにしか会えませんが、
10年以上経った今でも、彼は私の憧れの人です。
今ではお酒を飲みながら、
「あの時はなんて大胆な事をしたんだろうね」
「イカせられて情けない」
と笑い合っていますが、
セックスをしたのはあの一度きり。
先日、仕事の合間に会って飲んだ時も、
太ももを撫でられて腰を抱かれましたが、
不思議とあの時のように、
周りが見えなくなるくらいの衝動は感じませんでした。
好奇心って凄いですね。
☆ 関連 ☆
Error: Feed has an error or is not valid.