一番奥にたっぷり発射するぞぉ!
あれは私が高校に行き始めた頃でした。
共働きの両親は昼間は家にいません。春らしい暖かい日の昼間…その日も私の帰宅が早く、家に1人でした。チャイムが鳴ったので出ると宅配便の届け物だと。
「ご両親はいますか?」「今いません。」
「じゃ代わりにサインを」「わかりました」
すっかり宅配便だと、私は思い込み、油断してました。
まさかあんな事になるなんて。
玄関をあけると1人の男性が押し入ってきました。
手にはナイフ、声も出せないくらいにショック状態でした…。
男は直ぐ...