嫌いだけど好きな母
今日もまた考え、そして後悔する
うまい文章ではない、かなり長い、それでも俺の犯した罪を聞いて、罵倒して貰えるならば感謝する。妄想やネタだったらどんなに良かったか。これがトラウマとなった。
俺は小学校の時から母が嫌いだった。理由は単純で。
会社社長の父は仕事が忙しく、ほとんど家に帰って来なかった。だから、母は寂しさを紛らわすためか、1人息子の俺に何かとちょっかいを出しては、ベタベタ擦り寄ってきた。
*学生だった俺は、そんな母のことが、鬱陶しく、うざかったのだ。
中学に...